「感情の沸点」をコントロールしたいあなたへ

6月20日(月)今日の学び

ロッキー

イラッ💢としたらすぐ行動しちゃうんだよな・・・😅

仮に何かの「出来事」にイラッという「感情」を抱いても、いきなり「行動」に移すのではなく、その感情をいったん受け止めて「思考」というクッションをはさむのです。そして、どのような「行動」がどのような「結果」を招くのかを想像し、自分はどうするのがベストか考える

『人生の「質」を上げる 孤独をたのしむ力』 著者:午堂登紀雄

「理性」を言語化した文章に出会うことができました。

「感情」をストレートに伝えることは、悪いことではありません。

しかし、感情には「ポジティブ」と「ネガティブ」があり、「ネガティブ」な感情は、理性を持って発信しなければならないのでしょう。

「怒りや不安」という感情を抱いた時、すぐに言葉にするという「行動」に移したために、後で後悔している自分がいました・・・

特に「怒り」の感情が「行動」に移るスピードが早すぎるのが自分の欠点だと思っています。

この欠点を治すために必要なのが「感情」→「思考」→「行動」だとは頭でわかりました。

「思考」する判断基準を、「後に自分が嫌な思いをする」「自分が損するのではないか」という点に置こうと思います。

怒りは、自分の考えと違っている時に生まれることが多くあります。

しかし、相手にも自分と同じように「正義」があるため、 間違ってはいないのです・・・

そこに怒りをぶつけても、何も生まれませんよね・・・

頭でわかっていても「感情」の沸点をコントロールする力が足りないので、今まで多くの失敗をしてきました。

もう一度「感情→思考→行動」を肝に銘じて生活していきたいと思います。