「武士としてどう生きるか」を自分に置き換える

8月24日(水)今日の学び

ロッキー

「武士道」ってそういうことだったんだな〜

生まれたときから死ぬまで武士として生きていくと決められている世の中では、彼らの関心は、一つの方向にしか向かうことを許されなかったのだ。それが、「どんな武士になるか」であり、その結果として生まれたものが「武士道」というものなのだ。

『賢者の書』 著者:喜多川泰

職業選択の自由がなかった頃は、武士に生まれたら死ぬまで武士という階級で生きなければならなかった。

その時には、将来〇〇になるというような夢を語ることも許されなかったため、「〇〇としてどう生きるか」を考えるようになった。

なるほど〜考えたこともありませんでした。

この考えを現代に応用すると、「今の仕事を通してどう生きるか」と置き換えることができると思います。

希望の仕事に就くことがゴールではなく、その仕事を通してどのような自分になるのか。

こういった「武士道」に近い考え方を身につけることは重要だな〜と感じました。