「積(つん)読」から学びに変える方法

5月15日(日)今日の学び

ロッキー

一回読むだけでは、全て理解できてないんだよな〜

 例えば、本にしても、一度読んだだけでは、全てが頭の中に入ってきたとは言えないと思っています。実際、二度、三度と読んだとき、改めて見つけることができるものがあったりします。

『これからの時代のお金に強い人弱い人』 著者:サチン・チョードリー

私は読書が大好きです。通勤時間や隙間時間を利用して、週に2冊は本を読んでいます。

読む時には、学びになった箇所に付箋を貼りながら読んでいるのですが、ある時この方法では学びにつながりにくいことに気がつきました。

付箋を貼ってある本を読み直してみても、記憶に定着していない・・・そんなことが多々ありました。

そこで、本を読むだけではなく、「〇〇する」ことを心がけるようにしました。

それがアウトプットです。

アウトプットの方法は、一通り読みながら付箋をつけた本を、1週間ほど寝かせます。(寝かせるのが大切)

そして、付箋の箇所を流し読み・・・

今の自分の生活に最も近い考え方の文章を再度インプットします。

その学びを、生活のどこかで無理やり入れ込むようにしたのです。

そして、自分の言葉で本から得た学びを発信するように心がけました。

そのままの言葉を使うのではなく、自分のフィルターを通すことによって自分の考えとなり、言葉に力が宿るのを感じられるようになりました。

このブログもその延長です。

学びを繰り返し、自分の言葉で発信することが、自分の血となり肉となるのだと再確認できました。