2月28日(火)今日の学び:
人を指導育成する立場にあると、なんといっても怖いのが、自分に向けられる“不満”です。だから会社の上司も学校の先生も、それがなるべく出ないように、怖い顔をしたり優しい顔をしたり、いろいろなことをするわけです。
『コーチングが人を活かす』 著者:鈴木義幸
「不満」を持ったこともあれば、持たれたこともあるのが人間なのではないでしょうか。
この不満を提案に変えることができれば、マイナスのエネルギーをプラスのエネルギーに変えることが可能です。
本著では、その方法が述べられており、大変勉強になりました。
不満を提案に変えるのは「質問」です。
不満を持った相手に「どうすればもっと良くなるだろう?」と質問し、自分ごととして考えてもらうように促します。
そうすることで、自分が考えた方法を提案することになり、自己責任が芽生えた行動につながります。
それを全体に提案するとするという形に持っていく。そうすると不満因子がプラスのエネルギーに変換されて全体に広がる。
私も「質問」を上手に使っていきたいと思いました。
コーチングのスキルが欲しいな〜