うまくいく!この前提で物事を考えよう!

8月10日(水)今日の学び

ロッキー

勝つことを前提にした言葉・・・「勝ったらどうしよ〜」

これから本番を迎えるという時に、自分が晴れの舞台で練習していきたことを発揮できるぞとワクワクするのか、臆病者のように逃げ出したくなってコソコソするのかは、その状況の中で自分が選ぶことです。

『前向きに考える』 著者:矢野龍彦

「状況は誰にとっても同じ」

オリンピックの舞台でも、甲子園の舞台でも、その状況は全員に平等です。

しかし、自分自身がその状況をどう捉えるかによって、心の持ちようが決まります。

「甲子園には魔物がすんでいる」と思えば、出来事を悲観的に捉える心になりますが、「夢の甲子園で大好きな野球を満喫するぞ」と思えば、同じ出来事でも乗り越える力が湧いてくるのではないでしょうか。

起きた出来事には意味はありません。

意味を与えるのは自分自身の心です。

解釈は自分で選ぶことができるのです。

これは、自分の機嫌を自分で取るということにもつながると思います。

人生に何度か訪れる勝負の瞬間。

自分の心は自分で作れるということを意識して、うまくいくことを前提とした考え方ができるようにしていこうと思います。