常に「思考」をチューニングする癖をつけよう

7月12日(火)今日の学び

ロッキー

音楽は、ゴールテープがないマラソンみたいなもんだな〜

可能性にはこれで終わりということがない。われわれにできるのは、可能性を最大限に引き出すために努力し続けることだけだ。つまり練習には終わりがないのだ。

『「戦う自分」をつくる13の成功戦略』 著者:ジョン・C・マクスウェル

「練習を積んで自分の才能に磨きをかけるには、変化を受け入れるだけではなく、自ら進んで変化を追い求める姿勢が必要だ。」と本書では語られています。

同じ練習をしておいて、違う結果やもっといい結果を期待するのは間違っているとも述べられています。

これは本質だな〜と思いました。

自分の「行動」が「結果」に結びついているのはいうまでもありません。

しかし、真面目に「行動」していたとしても、「結果」を得るための「思考」が間違っていてはどうにもなりません・・・

プールに入ってガムシャラに泳いで(行動)も、50メートル先には早く着くこと(結果)はできないでしょう。

周りの人は「頑張ってるね〜」と言ってくれるかもしれませんが、「どうやったら早く泳げるのか?」と考える「思考」のプロセスが抜け落ちています。

大切なのは、「行動」することですが、正しい「思考」に裏付けされた「行動」をとることが望む「結果」につながると思います。

自分の思い通りの「結果」が出ないのであれば、まずは「思考」に問い直す。

さらに、自分が望む結果を手にしている人から学ぶ。

そうして「思考」をチューニングしてから「行動」することが大切なのかな〜と思いました。