自分が望む豊かな老後を手に入れるには、「回答」ではなく「解答」という思考が必要だった!

6月9日(木)今日の学び

ロッキー

人生100年時代!仕事引退からの人生設計をしていこう

自分の「経営資源」を見つめ直し、ネットワークをこれまで以上に拡大し、そして人生の後半戦に向けての経営計画を練りましょう。

『「選択肢」を持って「人生を経営」する』 著者:桂木 麻也

人生100年時代と言われるようになりました。

単純計算しても65歳で仕事を定年してから35年あります。

35年って長いですよね・・・

しかも、知識は豊富に成長しているのに、体が無理をできなくなります・・・

今の生活はとっても大切ですが、未来の自分への「投資」という視点を持ち合わせていくことが、豊かな人生を送ることにつながるのではないかと私は考えています。

本書で、「勉強ができるとはどういうことか?」という問いがあります。

『日本の義務教育は、「解答」を求める教育ではなく、「回答」を求める教育だ』という内容が述べられています。

「回答」とは、暗記物のように与えられた課題に対して一つの正解を導き出すものです。

それに対して「解答」とは、興味の対照を掘り下げ、頭を使って考えて、自分なりの見解を導出できる能力だと述べられています。

これからの時代は、目まぐるしく世界情勢が変わっていきます。

そんな時代において、「回答」だけの思考では、「解答」しようとする思考には勝てないでしょう。

自分で問題解決し、自分の信じる道を自分で作っていく

その先に定年後の豊かな人生が待っていると信じ、今から一生を通して情熱を捧げられる場所を作っていこうと思います。