誕生日プレゼントは「感謝を感じることができる券」

今日は、私がこの世に生まれてくることができた日です。

母親は、こんな暑い日に私を産んでくれたんだと毎年思います・・・

お父さん、お母さん（喋る時はオトン、オカンですが　笑）が私を大切に育ててくれたことは、この歳になってもヒシヒシと感じています。

今日もオトンが朝からお祝いのメールを送ってきてくれました。

両親からの愛と応援を受け、毎日を楽しく生きていられることに、心から「ありがとう」を伝えたいです。

私の命は、両親とそのまた両親。さらにその両親と繋がってきたバトンを持って、今私が走ることができているのだと思います。

時々考えますが、例えばヒイヒイヒイヒイヒイヒイお爺ちゃんい当たる先祖の方が、病気や戦争で命を落としていたら・・・

今の私はこの世にはいません。

オトンとオカンが結婚しなければ、今の私はいません。

オトンとオカンが結婚していても、兄弟で顔も個性も違うように、何億分の1位になれなかったら、この世には私が生まれることはできなかったでしょう。

そう考えると、今の自分が笑っていられるのは、奇跡としか言いようがありません・・・

そして、私の命と同じように、あなたの命も奇跡的にこの世に生まれることができたものです。

そして、さらにこれだけ広い日本で巡り合い、夫婦となったあなたはやはりかけがえのない存在なのです。

仕事で接している人たちも、命のバトンを繋ぎ、自分と同じ時間と場所で生きているからこそ関わることができているのです。

そう考えると、この奇跡の出会いを大切にしない手はないですよね・・・

おそらく、自分と出会う人たちには、全て意味があるのだと感じます。

何か意味がなければ、電車で隣に座る人のように、接点が生まれることはないのだと思います。

自分にとって、良いことも悪いことも、全てに意味があるんですよきっと！

私は、両親の愛情をたくさんいただいていると感じることができるから、自分に自信を持って毎日を生きていられるのだと思います。

本当にオトンとオカンの子供に産まれることができた自分は幸せ者だと思います。

ありがとう。

これからも、自分の命も人の命も大切にしながら、自分らしく生きていこうと思います。

誕生日は、「感謝を感じることができる券」というプレゼントをもらえる日なのかもしれませんね。