「任せる」ためには自信が必要

9月13日(火)今日の学び

ロッキー

自分一人では何もできないことを知ることが大切だな〜

できるヤツは仕事を部下に上手く振って、決して1人で抱え込むことがない。

『トヨタのできる人の仕事ぶり』 著者:石井住枝

私自身が人に仕事を任せるときに大切にしていることは、「任せるのなら、余計な口出しはしない」ことです。

もちろん、過程においての確認作業はしますが、やり方には口出ししないことを決めています。

富士山への登り方が何通りかあるように、ゴールまでの道順も一つではありません。

「自分ならこうする」という物差しを押し付けると、新たな可能性の芽までも詰んでしまいかねません。

その人のやり方の方がうまくいくことは多々あります。しかし、この時に変なプライドが邪魔してしまう人がいるようです。

自分も仕事を任された時に、細かいところまで指示してくる人に嫌気がさし「なら、自分でやれば〜」と思ったことがありました。

仕事を任せる方には、大きな器が必要です。

ミスを自分で取り返せるという自身がないと、上手に仕事を任せられないのだと思います。

自分も力をつけ、上手に仕事を任せて若手を育ててあげられるだ毛の力を身につけたいと思います。