「幸せ」は〇〇できた時の自己肯定感がもたらす

8月4日(木)今日の学び

ロッキー

そういえば、いつの間にか、自転車に乗れるようになってたな〜

多くの人は、昨日までできなかったことを理由に、自分は一生それができない人間だと決めつけてしまうの。昨日まで出来なかったという事実が、今日もできないという理由になんかならないのよ

『君と会えたから・・・』著者:喜多川泰

「出来ない」ことの本当の理由は、「出来なくてもいいと思う心」なのではないかと思っています。

何かに挑戦して、うまくいかなかったことの一つや二つは誰でも持っていると思います。

うまくいかなかった時、うまくいかない理由を探し、言い訳をして行動するのをやめてしまう・・・

これは、本当にやりたかったことではなかったという証拠ですね。

自分自身を振り返ってみてもそう思います。

例えば、自転車には乗りたいと思ったので、何度転んで怪我をしても何度も何度も挑戦して乗れるようになったと思います。

しかし、一輪車には乗りたいと思わなかった・・・

何度か挑戦しましたが、やめました

それは乗る意味を見出せなかったからなのかもしれません・・・

自転車が乗れたことと一輪車が乗れないままだという事実。

これを考えても、達成したい目標が自分の本当の欲求なのかがポイントになるな〜と思っています。

しかし、仕事では「好き」「嫌い」や「やりたい」「やりたくない」で動くことはできません。

やるからには全ての目標を達成する必要があります。

そのために必要なのが、達成した時に感じるであろう自己肯定感のイメージだと思います。

「仕事」は手段であり、本当に手に入れたいのは「自己肯定感」「達成感」「幸福感」などの感情だと思います。

これらを手に入れるために、目の前の仕事に立ち向かう。

この考えがあれば、どんな仕事であっても前向きに取り組めるのではないでしょうか・・・