8月11日(木)今日の学び
自己有能感と自己決定感がワンセットになってはじめて「自信」になるのであり、自己有能感だけでは「自信」はついてこないのです。
『なぜかうまうくいく人のすごい無意識』
著者;梯谷幸司
「自己有能感」とは、行動を起こして目的を達成し、「自分はできる」という感覚のこと。
「自己決定感」とは、物事を自分で決めたという感覚。
この二つが「自信」を手に入れるために必要な力だと言語化されています。
物事に取り組む時、自分でやると決めることが大切です。
やらされているようでは、心が入らずに体だけが動いている状態になります。
与えられた仕事であっても、自分なりの意味を見出し、自分から「やる」と決めて行動に移すことが大切なのです。
そして、小さな成功体験を積み重ね、自分で決めたことをやり切ることができたという経験が、「自信」と呼ばれるものになるのです。
自分がやると決めたことは、少々の問題が起きても諦めないでしょう。
この踏ん張る力こそが、「自信」に変わるのだと思います。
自分でやると決めなければ、言い訳を探して逃げることに意識が向くのではないでようか・・・
自分は、何事に対しても自分でやる意味を見出して行動していこうと思います。
「自信」には二つの力が必要になる!