10月11日(火)今日の学び
監督やコーチ、先輩から言われたことを黙々とこなすのではなく、自分で考え、自分で決めて行動する習慣を、1年生のうちから身につけてもらいます。
『上昇集団のプリンシプル』 著者:岩井雅之
何事もやらされているうちは上手くなりません。
自分で考えて自分を行動させる。これが大切なことです。
しかし、気をつけなければならないのは、考える引き出しに何も入っていなかったり、間違ったものが入っていることがあるということです。
そうすると、いくら自分で考えても、成果につながる行動には結びつかないでしょう。
だから最初は学んで吸収することが大切なのかもしれません。
たくさん学ぶ中で、自分に合った方法を見つけることができるようになります。
コーチからのアドバイスに聞く耳を持ち、吸収した上で自分のやり方を考える。
考えたことを行動に移して、またアドバイスをもらう。
そして何度も修正しながら自分の方法を編み出していく。
これが「自分で決めるからやる気になる」の本当の意味だと思います。
自分が決めたと想うことが大切だな