5月28日(土)今日の学び
多くの年下の人との人脈を持ち、年齢が離れた人とも分け隔てなく付き合うことができる人の方が、人生を圧倒的に楽しそうに送っているのです。
『できる40代は、「これ」しかやらない』 著者:大塚 寿
会社での人間関係、あなたは「年上」「同期」「年下」のどの関係を大切にしていますか?
私は、付き合う相手の年齢を気にしたことがなかったのですが、「新しい人脈の開拓」という本文から少し考えてみることにしました。
私は、豊かな老後の人生を送るために、今を情熱的に生きています。
今の会社が全てではなく、会社を引退してからの人生にこそ価値があると考えているからです。
そのため、今までは会社の人間関係にそこまで執着したことがありませんでした。
ですが本書と出会い、どの年代の人との関係が自分の老後を豊かにしてくれるのか?という観点でみるのも面白いと思い、考えてみることにしました。
そう考えた時、やはりそれぞれの層が必要だという結論に至りました。
年上の人は、自分が引退した時にはすでに引退生活を送っているため、新たな趣味を教えてくれるかもしれません。一緒に遊んでくれるでしょう。
同期は、今のうちから「音楽」や「釣り」の趣味を持っておけば、老後は一緒に引退生活をスタートできます。
年下は、社会で活躍している世代なので、老後で引退した自分にも刺激がもらえるでしょう。
この本では、今の会社での人間関係に必要なのは「年下との関係」だと述べています。(その理由は本文を読んでみてください。面白いのでかなりオススメです)
私は豊かな人生を送るためには、「年齢の違う友人を持つことが大切」ということに気づくことができました。
この視点を持ち、今の会社の中でも老後を豊かに送るための人間関係を築いていこうと思います。
年下の友達を作るのは案外得意なんだな〜