氷山は、海面の中で見えない部分の方が大きい

6月27日(月)今日の学び

ロッキー

自分の得意な分野・・・なんだろう・・・

自分の能力を最大限に発揮するには、得意とする分野で高い目標を揚げることだ

『「戦う自分」をつくる13の成功戦略』 著者:ジョン・C・マクスウェル

人間は、「潜在意識」というまだ発見されていない宝の山を持っています。

「顕在意識」と「潜在意識」は氷山で例えられることがあります。

海面の上に見えている氷山が「顕在意識」であり、海水の中で見えない部分が「潜在意識」です。

自分が認識できている能力は「顕在意識」であり、未知の可能性を持った能力が「潜在意識」です。

義務教育終了までは、全員一律で同じことを学びます。

その後は、専門性を高めた大学や専門学校で学び、さらに一つのことを掘り下げていく会社に就職することが多いと思います。

義務教育では、「平均点」が重要視されていましたが、世の中では「一点特価」が重要視されてきます。

他の誰もができる仕事は、その誰かに取って代わられてしまいます。

自分の存在意義を示していくためには、自分の未知なる潜在能力を開発していく必要があります。

私は、得意な分野は好きな分野の延長にあると感じています。

「好き」というエネルギーは、困難を突破するエネルギーを生み出してくれるため、より深く学ぶことができると考えるからです。

まだみぬ自分の能力を開発していくためには、得意な分野でやったことがない目標を立てること。

挑戦し続けることで、未知なる能力が開発されていくのだと思います。

今日も新しいことに挑戦する一歩を踏み出せるように頑張ろうと思います。