10月4日(火)今日の学び
自分の中での目線を2ランクくらい下げて、とにかく丁寧に教えること
『寛容力 〜怒らないから選手は伸びる〜』
著者;渡辺久信
本著で印象に残った言葉があります。
それは、「相手の選手の立場に立って、その選手に理解できるようなやり方、言い方を工夫して教えていく。自分の物差しで測った指導法は良くない。とにかく相手のレベルまで、まず自分が降りてみることが大事」という言葉です。
プレーヤと指導者は違います。
指導者は、相手が理解できる言葉を選び、一人ひとりにあった方法を提案できるかが最も重要な資質だと思います。
しかし、指導に熱くなってくるとこのことを忘れてしまうんですよね・・・
ここが昨日の記事にも書いたところですが、怒りを情熱と勘違いしてしまうポイントのような気がします。
熱く指導することは、感情的になることではありませんよね・・・
理性と冷静さを持ちながら熱く指導することが「情熱」だと自分に言い聞かせながら、これからもPASSION持った指導をしていこうと強く感じました。
プロ野球の監督も大変なんだな〜