米国債の投資方法について

6月1日(木)ライオン兄さんVoicyからの学び

①株式と債権の違い

株式とは、企業に出資するということであり、例えばアップルの株を買うということは、アップルにお金をあげてしまうということ。

だから倒産したら返金の優先度は低くなる。

しかし会社が儲けたときは恩恵を受けられる。

債権とは、会社が発行している借金のことです。

会社が発行するものを「社債」国が発行するものを「国債」と呼びます。

償還まで持てば基本元本補償で、さらに利息がもらえる。

②債権投資に重要な考え方

利回りが大きいというだけでは・・・危険!!

利回りだけでなく、格付け会社が出している格付けを確認する。

AAA、AA、などがあり、BBB以下はジャンク債として危険だということです。

「国債」と「社債」では、「国債」の方がリスクが低い。国と企業では倒産の可能性が違います。

さらに、為替に対するリテラシーが求められるため、しっかりと学ばないと償還時のドル円で損してしまうことも考えられる。

③債権投資の方法は3つ

1、ETFで投資する・・・

BND、AGGなどがポピュラーな指標。株のS &P500と同じ感じ。ETFで投資する人は、ポートフォリオで管理できることが必須。利下げすれば利回りも下がるし、価格は上がって行きます。利上げすれば価格は下落するから。

メリットは分散投資できていることと、分配金が毎月入ってくることはデメリットは、利回りを固定できないこと

2、個別債券に投資する・・・

アップルやアマゾンなどの個別銘柄の社債に投資していくこと。

セルフ年金を作ろうと考えている人には「ゼロクーポン債」がおすすめ。

「利付債」は富裕層の人におすすめ。株式よりも安全なところでリターンを得られるから。

メリットは買った時の利回りを固定することができる。

④「利付債」と「ゼロクーポン債」の違い

「利付債」とは、満期まで持てば元本が保障され、その間利息がもらえる。

「ゼロクーポン債」とは、利金はもらえないが、買う時安くて償還された時に大きくなって返ってきます。利金分は元本に再投資してくれ、自動で複利運用していることになります