7月3日(日) 今日の学び
「会社にしか居場所がない人」になってしまった人の老後ほど、寂しいものはありません
『できる40代は「これ」しかやらない』 著者:大塚寿
「ペルソナ」と何か・・・
わかりやすく言えば「キャラ」と言い換えることができます。
「会社人間」というキャラだけでは、定年後の自分の人生が「何者でもない」キャラとなってしまいます。
これこそが、今私が準備を始めている「老後の人生を豊かにする 人生への投資」です。
仕事をする期間と同じぐらい定年後の人生がある可能性があります。
人生の終盤をいかに豊かに生きていくか・・・
その具体的な方法が、「ペルソナ」を作るということだと分かりました。
それでは、自分は今どんな「ペルソナ」をもっているのか・・・
「会社員」「釣り人」「ブロガー」「楽器奏者」「読書家」が挙げられると思います。
しかし、大切なことが抜け落ちていることに自分でも気がついています。
それは、全て自分一人で完結する趣味であり、コミュニティーを作れていないことです。
しかし、会社勤めをしていると、コミュニティーに所属する時間を作るのが難しいと思います。
だから今は、定年後にコミュニティーに参加できるだけの基礎的な力を身につけるつもりで、趣味に打ちこんでいます。
定年後は「共通の趣味」が人生を豊かにしてくれるはずです。
そのための準備をしていこうと思います。
自分は幾つの「ペルソナ」をもっているだろう・・・?