4月10日(日)今日の学び
『 「収入ー支出=貯金」ではなく、「収入ー貯金=支出」として、あらかじめ貯金額を決め、それを差し引いた予算の中で生活を楽しむ、という発想にしたのです。』
『 できる40代は、「これ」しかやらない 』 著者:大塚 壽
「貯金がたまらない・・・」そんなふうに思っている人いませんか?
今回は、私が今まで継続して行っていたことを、言語化してくれている文章を見つけたので紹介いたします。
私は、就職してから2年間、実家暮らしをしていました。
その時、生活費と大学の授業料を親に返していくこととで、月に8万円を実家に入れていました。(なかなかの大金ですよね・・・)
3年目からは一人暮らしを始めたため、実家にはお金を入れなくて良くなりました。
そこで、将来住宅を購入する時のために、会社の財形貯蓄に月8万円を入れることにしました。
10年目で自宅を購入した後も、そのまま8万円は給料から引かれる形での貯金を継続しました。
このように、給料が振り込まれる前に、貯金として引かれている状態を作っていたことが、意識せずに貯金ができた結果だと思っています。
私はこれを「見えない貯金」と呼んでいました。
自分の銀行口座には見えないため、「無いもの」として生活をすることができていたからです。
気がついた時には、900万円の貯金ができていました。
そのため、700万円を住宅の繰上げ返済に使いました。
このことでローンの期間が短くなり、無駄な手数料を払わなくて良くなりました。
しかし、以前に紹介したように「元利均等返済」と「元金均等返済」を勉強していなかったため、余計な出費はありましたが・・・
今は、「投資」を始めていますので、同じように積立ニーサで支払うお金を「見えない投資」としてなかったものとして積み立てています。
そして、残ったお金で生活できるように考えています。
これは自分ではなかなかうまく行っていると思っています。
今回、このことを上手に言語化している文章を見つけたので紹介いたします。参考にしてみてください。
私が就職してから20年間行っている、「貯金の増やし方」