4月14日(木)今日の学び
プライドという言葉には、二つの意味合いがある。自分を律するというプライドと、他人からの評価を気にするというプライドだ。
『年収1億を稼ぐ人 年収300万で終わる人』 著者:午堂 登紀雄
「プライド」というものを言語化した文章に初めて出会いました。
今までの人生では、何気なく「プライド」という言葉を使っていました。
しかし、「プライド」には「成長のために必要なプライド」と「捨てた方がいいプライド」があることを知りました。
著者は、1億稼ぐような人物が持ち合わせているプライドは、「自分のプライドは、凡人に傷つけられるほど低いレベルではない、という自信に満ちた意識とも言える」と述べています。
自分は歳に関係なく、自分より優れた能力を持っている人を見ると「すごいな〜」と感じる事が多くあります。
良いと思ったアイデアや行動はすぐにパクリ、自分なりにアレンジして違う場所ですぐに使ってみようと考えます。
だから、「教えてください」や「ごめんなさい」を言うことにあまり抵抗がないような気がします。
それよりも、そこで得られることの方が大きいと思っているからだと思います。
著者も「自分はバカです。教えてくださいと目下の人間にも教えを請いにいく。目的達成のためには、自分が折れることは大したことではないと考えている」と述べています。
学びは色々なところに落ちています。
その学びのチャンスを拾うためには、しょうもないプライドを捨てることが最も大切なことなのかもしれません。
自分の成長のため、自分を支えるためだけに必要なプライドを持ち続けようと強く感じました。
「プライド」には2種類ある !? 知らなかった・・・