4月16日(土)今日の学び
一流大学や一流企業に入るメリットとは何か。それは、一流の空間で、一流の空気を吸いながら、「一流とはいったいどんなものなのか」を全身の細胞に刷り込むためである。
『人生を変えるお金の使い方』 著者:千田 拓哉
世の中には「朱に交われば赤くなる」「ぬるま湯に浸かる」「類は友を呼ぶ」など、付き合う相手や集団によって、人の性質が簡単に変わることを示唆する言葉があります。
人間という生き物は、良くも悪くも周りの人や環境の影響を受ける生き物のようです。
昔からこの性質があることが明らかになっているのだから、この性質を上手に使わない手はありません。
意図的に自分にプラスとなるようにこの性質を使いこなすためには、自分の意志で付き合う相手や環境を選択していくことが大切なことだと思います。
「類は友を呼ぶ」という言葉を使う時、どちらかというと「悪い友達と連むと、悪くなるよ」というニュアンスで使われることが多いと思います。
しかし、この逆も真だと思います。
「一流の人と連むと、一流になる」とも言えるのではないでしょうか。
私は25歳の時、自分が突き抜けたいと思っている分野で、先に日本一になった人に教えを請うことを決めました。
週末には鞄持ちのように毎週通い、どこにでも引っ付いていきました。
そこでメンターの言動や仕事環境を肌で感じることができたことが結界に大きく結びついたと思います。
実際、30代でメンターと同じ結果を出すことに成功しました。
成功したければ、同じ空気を吸うことを意識することが、最大の近道だと思っています。
今仕掛けたいと思っているプロジェクトがありますので、その分野でも先を歩いている人を見つけて、教えを請いにいこうと思っています。
あなたが「一流」を目指しているのなら・・・