4月22日(金)

4月22日(金)今日の学び

ロッキー

「若さ」と「老い」を分けるものとは・・・

  若さとは、勇気を持って新しいことに挑戦することではないでしょうか。そして、老いとは失敗することを恐れ、小さなことを守ろうと安全を求めることかもしれません。

『前向きに考える』 著者:矢野 龍彦

「若さ」や「老い」は、年齢によるものではないと感じていました。

仕事を引退した方でも、体にエネルギーが満ち溢れている方に出会うことがよくあります。

逆に、大学生でもエネルギーを感じない枯れた人にであうこともあります。

この原因は何なのだろうか・・・?と考えていたときに、「挑戦するか、失敗を恐れて挑戦しないか」であるという結論に至りました。

本著は、自分の考えを言語化してくれるものでした。

著者は、本の中で「先祖たちが、好奇心の塊で、冒険好きで、挑戦好きであったからこそ、なんでも食べるようになり、地球上の至る所で暮らすようになって、さまさまな文明や文化を生み出してきました。」と述べています。

最初にフグを食べた人は、毒に当たって亡くなったかもしれません。

しかし、それでも毒を取り除いて食べようと思った人がいたおかげで、今では安全に食べることができているのかもしれません。

そんなものが身の回りにたくさんあるのかもしれません。

現代では、ビットコイン、NFT、ダオなどの仮想の世界が広がってきています。

まだ誰もわからないものに挑戦していくことこそが、「若さ」の秘訣になるのかもしれません。

「挑戦するか逃げ出すか!」

ここに人生を謳歌する秘訣が隠されているように感じました。

自分は今、「音楽のコミュニティー」を作ることに全力で取り組んでいます。

同時に「投資」にもチャレンジしています。

さらには「チェロ」「クラリネット」「サックス」「トランペット」「ドラム」も趣味で行っています。

仕事を引退してからの時間を、自分らしく生きていくために、さらに挑戦を続けていこうと思いました。