4月26日(火)今日の学び
「違う」と思った時は、ズバン!と辞めて、またゼロからやり直し
西野亮廣
投資の勉強を始めると、「損切り」という言葉によく出会います。
意味は、『含み損が生じている投資商品を見切り売りして損失額を確定すること』(出典:ウィキペディア)です。
私は、投資を始めようとした時に、保険会社の変額年金保険に加入しました。
保険会社の社員に話を聞くうちに、保険で投資ができるという話を聞き、自分で勉強することなく始めてしまいました。
その後、自分でお金の勉強を始めると、手数料が異常に高いことがわかりました。
長期で投資をした場合、手数料はバカになりません。
変額年金保険を始めてから4ヶ月が経ち、20万円近くを振り込んでいましたが、思い切って解約し、投資信託を購入することにしました。
この時、20万円が惜しくてなかなか踏ん切りがつきませんでしたが、長期で見るとその分は取り戻せる可能性があると分かり、「損切り」することにしました。
おかげで、「これでいいのかな〜」という気持ち悪さがなくなり、新たな気持ちで次へのスタートが切れています。
「損切り」は投資だけに限らず、人生の様々な場面に現れます。
その時、「自分で考えて決断する」ことができれば、後悔を残さずに「損切り」できるのではないでしょうか。
「損切り」って勇気がいりますよね・・・