4月4日（火）今日の学び：
理由がわからないとき、どうにも納得できないとき、おかしいと感じる時、「なぜ、どうして」と聞くのは当然のことだろう。そして問われた方は理由や事情を答えるべきである。ところが現実はどうだ。職場で「なぜ、どうして」ときくと、うるさいやつだとか、くどいやつだとか見られるのである。
『頭が良くなる思考術 頭が良くなるシリーズ』 著者：白取 春彦
さらに著者は「普段の生活においても、なぜ、時くと疎まれる場面が多い。あるいは本当の答えが得られない場合が多い。そういうふうになっているから、伝統だから、みんなそうしているから、というのはまともな理由とは言えない」と述べています。
この考えに心の底から賛同します。
実際に私も同じようなことを経験しました。
会社の方針として、理由を説明してくれれば従いますが、理由もなくただなんとなくやっていることに従うつもりはありません。
リーダーには説明責任が伴います。
その責任を放棄したリーダーのもとでは、気持ちよく働くことはできないでしょう。
特に新年度、新しい環境に疑問を持つ人が増えると思います。
毅然とした態度で「なんで？」と聞ける人間でありたいですね。
納得して動くってことが大切なのにな〜