先行投資こそ富裕層への入り口だった

7月4日(火)サイドファイアーへの道

①海老で鯛を釣る

お金持ちになる人の考え方として、「海老で鯛を釣る」という考え方が必須です。

すなわち、利益を出すためにはコストが不可欠だということです。

投資でもビジネスでも、リターンを得るためには、先にお金を支払います。

株で儲けようと考えた時には、先に身銭を切って株を購入します。

魚屋さんなら、朝早く市場に出かけて魚を競り落とし、その魚を食べやすいように捌くという一手間をかけてからお客さんに提供して儲けを得ています。

これは富を得るためには最初にコスト(経費)がかかるということです。

この考え方をハラ落ちさせると、富を形成するスタートラインに立てると思います。

②人に投資する

最後の最後は「自分」ですが、その一歩前は「人、仲間」です。

その仲間に投資する。

この考え方は、起業家や組織の長としては必要不可欠な思考だと学びました。

組織の「人」に投資するということは、一見損したように感じます。

自分にはその場でリターンがないと感じてしまうから・・・

しかし、「人」に気持ちよく働いてもらうことによって、仕事の質が上がり、回り回って自分にもリターンが回ってくるという考え方を持つことが重要なようです。

先行投資!

お金を支払ってスキルを身につける。

そのスキルで、先行投資の金額を回収してから利益を出し続ける。

そう考えると、最初に100万の先行投資をしても、月に10万の利益を出せれば、1年間で120万になります。

一年というスパンで考えれば、先行投資した分を回収して、年20万円の利益が出たことになります。

更にそのスキルを5年10年続ければ、あとは利益だけが生まれます。

こういうマインドを実行していこうと思います。