7月6日(木)今日の学び:
日本だと「有償ボランティア」という言い訳のような言葉を作らないといけない雰囲気になっちゃっていますが、やっぱり「ボランティアか 否か」を分け隔てるのは、「自発的な社会貢献であるか 否か」で良くて、「無償か、否か」という分け方からはそろそろ卒業したほうがいいと思ってます。
西野亮廣
災害が起こる度に、日本全国からたくさんのボランティアが集まってきます。
恥ずかしながら、私は自発的に動いたことがありません・・・
だからいつも尊敬の眼差しでニュースなどを見ています。
確かに「ボランティア」と聞くと、「無償」での行動だと思ってしまう節があります。
しかし、誰かのために自発的に動くことがボランティアならば、最低限の交通費や食費などの費用をもらいながら行ったほうが、長続きするように思います。
結果、ボランティアが長続きすれば、被災した方々も助かります。
アルバイトのように、儲けを出すことまではしなくても、せめて個人の持ち出しを無しにしたボランティアのシステムを作れないものか・・・
助けたい人も、助けを待っている人も、お互いが幸せになる未来はどうやればできるのか・・・?
そんなことを考えるきっかけになりました・・・
ボランティアって、本来こういうことだよな・・・