3月23日(水)今日の学び
大人に対しての答えとしては「信用を数値化したもの」でいいと思う。しかし、これは少し難しいので、子供に対しては「解決した問題の数」と答えるのがいいんじゃないかな。何故なら、誰かの問題を解決した時に、お金が発生するからです。
西野 亮廣さん
日本の学校教育では、「お金」のことを教わることがない。
そのため、大人になってから正しい知識がないままにお金を使うこととなり、様々な場面で失敗が起こる。
これは、運転免許を持たないまま車を運転しているようなもので、非常に危険なことだと最近強く思っています。
そこで、そもそも「お金って何?」と考えていた時、西野さんから深い学びをいただきました。
お金は、自分が誰かのために、自分ができること行った時にもらう「ありがとう」の数なんですね。
このように子供に教えていくと、お金持ちは「ありがとう」をたくさんもらった人、という意識が芽生えていくと思います。
そうすると、自分ができることで、社会の人々を笑顔にする仕事をし、お金持ちになろうという夢が生まれるのではないでしょうか。
私は、「お金」=「ありがとうの心」だと思います。
心は目に見えないので、「お金」という目に見えるもので心を表現しているのではないでしょうか。
自分がコンビニなどでお金を支払うときには、「自分が食べたいものを作ってくれて、ここまで運んでくれて、それを売ってくれてありがとう」という心を「お金」に込めて支払いをしようと強く思いました。
子供に「お金」って何?と聞かれたら・・・