4月4日(月)今日の学び
上司が一番がっかりするのは、ふて腐れる部下。
『たった2分で勇気を取り戻す本』 著者:千田 琢哉
若い頃、「怒られ上手になれ!」と尊敬する先輩にいつも言われていました。
自分は感情が顔に出てしまうため、叱りにくかったようです。
怒られるとムッとして、何くそ!!と怒りをエネルギーに変えていたのですが・・・
先輩には「自分のことをよく理解してくれていない人は、2度と叱ってくれないぞ!」ということを言い聞かせられました。
今自分も叱る立場になり、このことを強く痛感します。
叱るにはエネルギーがいるため、ふて腐れたり反抗してきたりする人には、「勝手にしな!」と思ってしまい、次から注意をすることをやめてしまいます。
逆に叱った後に、自分から話しかけてくる人には、またエネルギーを出してでも教えてあげようと思います。
叱るとは、その行為に対して叱ることであり、決して人格を否定するものではないですよね。
自分はまだまだ未熟なので、多くのことを教えてもらいながら学ぶためにも、叱られ上手になることを、もう一度意識して生活しようと強く思いました。
若い時に、これを教えてもらっていてよかった!!