7月14日(木)今日の学び
どんなに年功序列がなくなったとはいえ、アメリカのように、上司がまだ会社にいるのに部下が先に帰るということはできません。器の大きい人は、自分が帰らないといけないんだと思って早く帰ります。
『器の大きい人、器の小さい人』 著者:中谷彰宏
私は、仕事が終われば一刻も早く職場を出たい人間です。
自分の時間を大切にし、仕事だけではない人生を送りたいと強く思っているからです。
しかし、仕事を始めて間もない頃は、経験が浅い上に要領が悪いため、早く帰りたくても帰れないことがありました。
やっとの思いでその日の仕事を終えて帰ろうと思っても、年上の人が仕事をしているとなんだか帰りにくい雰囲気がありました。
その時、年上の人が帰ってくれたら帰りやすいのに・・・といつも思っていたものです。
年齢を重ねた今、私は早朝に仕事をすることにしています。
このブログも朝6時に出社し、一通り1日の段取りをしてから書いています。
朝は気持ちいい!
静かだし、電話で仕事を遮られることもないし、コピー機も空いてるし・・・何より頭が冴えています
朝の1時間は、夕方の3時間分の質があると自分では思っています。
朝に頭を使う仕事をしてしまい、夕方からは体を動かす仕事にするようにスケジュールを立てています。
そのため、大きなトラブルがなければ、基本定時に仕事を終えることができるため、目立たずに仕事場を後にすることができています。
同じ部署の後輩には、先輩が早く帰ってくれるから、自分のタイミングで帰れて楽だと言われています。
自分が器が大きいとはこれっぽっちも思っていませんが、やるべきことをやって、早く帰る!
これからもそういう生き方で、人生の時間を大切にしていきたいと思っています。
職場って、なんで早く帰りにくいんだろ〜・・・