10分の休憩が人生を好転させる

7月24日(日)今日の学び

ロキー

そういえば、小学校の休み時間も「10分」だったな〜

実はこの「10分」こそが、忙しい中で最大限の成果を上げなくてはならない40代にとって、生産性を飛躍的に高める魔法の時間なのです。

『できる40代は「これ」しかやらない』 著者:大塚 寿

人間が集中できる時間は、15分から20分だと言われています。

そう考えると、どれだけ集中していない時間を過ごしているのかとゾッとしてしまいますね・・・

学校の授業は50分で1分休憩というサイクルでした。

40代に限らず、この10分という休憩時間を有効に使うことが、成功への必須条件なのかもしれませんね。

脳は、「問題定義」を投げかけると、無意識レベルの潜在意識で、その問題を解決するように働いてくれているようです。

その証拠に、ある瞬間「閃いた!」と答えが降りてくることがありますよね。

この閃きをアウトプットするための時間として、「10分」を意識的に生活の中に取り入れることが大切なんですね。

プロセスとしては、問題や課題を脳に問題提起しておく。次に、目の前の毎日やるべきことに集中する。そして、思考が熟成された頃に「10分の休憩」を意図的に入れる

休憩の10分間で、潜在意識からのアウトプットをする環境を作ることが大切なのだと学びました。

休憩することは、悪いことではありません。

より効率を高めて仕事や勉強をしていくためにも、意図的に「10分」を取り入れていこうと思いました。