6月22日(水)今日の学び
サービスの本質は「問題解決」で、「問題」が無いことにはサービスは生まれないのですが・・・〜よく「仕事が無い」という言葉を耳にしますが、「その場所には『無いもの』がないから仕事が無い」というのが本質だと思います。
西野亮廣
朝起きてからの行動を振り返ると・・・
トイレに行って、お風呂に入って、朝ごはんを食べて、歯を磨いて、服を着替えて出勤する。
毎日の同じ行動の中にも、たくさんの人が働いてくれるから快適に生活できているものがあることに気が付きます。
トイレの便座を作ってくれる人、ドアを作ってくれる人、歯ブラシを作ってくれる人、服をつくってくれる人・・・挙げればキリがありません。
「これがあったら便利だな」という問題定義に対して「仕事」って生まれているのですね。
「仕事は自分で作るもの!」という言葉をよく聞きますが、今までは意味がよくわかりませんでした。
「仕事」=「問題」「改善点」「より快適な生活」とすれば、「仕事」を自分で見つけるための思考回路が手に入るのかもしれません。
今の仕事をする中でも、「こうすればもっと快適かも・・・」と考えることで「仕事」を見つけることができ、その結果が誰かの助けになるのかもしれません。
「どうすればもっと快適に生きられるか?」を今日のテーマにしてみようと思います。
仕事の本質がわかった!!