「孤独」を楽しむと「孤高」の域に達する

6月13日(月)今日の学び

ロッキー

孤独を楽しむ力が、人生の質を上げるのか〜

いざとなったら、ひとりでも平気であると自信を持て、嫌われて孤独になっても気にせず、「自分にとって本当に大切なのは、自分の人生を生きること」と思える強さは、大人としての成熟度と言えるでしょう。

『人生の「質」を上げる 孤独を楽しむ力』 著者:午堂登紀雄

「孤独」を感じる時ってどんな時でしょうか・・・?

私は一人の時間が好きなので、一人で過ごす「孤独」を寂しいとは思わないのですが、意見が分かれた時に自分に賛同してくれる人がいない「孤独」は少し寂しさを感じます・・・

これは、自分のことを「わかってもらえない」「理解してもらえない」と思う気持ちから来ていると思います。

しかし、本書を読むことによって、この気持ちから抜け出すヒントを学ばせていただけました。

それは、「自分で自分を理解し、認めてあげること」です。

これは人との接点を自ら避けたり、誰のいうことにも耳を傾けないということではありません。

自分の信じる道を歩く「孤高」という概念を持つということです。

日本人の多くは、少数派を嫌う傾向にあります。

村八分や同調圧力などといった言葉が残っているように、人と同じというだけで安心するという性格が強いように感じます。

私は「後悔する生き方はしない!」と決めています。

もちろん自分の考えで突っ走るのではなく、自分が相談できるメンターを近くに見つけることは怠りません。

信頼できる人の意見を参考にしながら、自分で考えて行動していく人生を歩もうと思います。