12月22日(木)今日の学び
理不尽な体験をすることは決して無駄にはならない。それどころか、確実に人間を鍛えてくれる。強くしてくれる。理不尽を経験すればするほど、人は強くなる。
『理不尽に勝つ』 著者:平尾誠二
ラグビー選手の平尾さんの本にとっても共感しました。
最近は「パワハラ」という言葉が示すように、社会風潮の変化に伴い、理不尽なことが減ってきたように感じます。
そう考えると昭和の時代は理不尽だらけだったような・・・
中学の部活動など、先輩からのしごきは当たり前で、意味なく走らされたり筋トレをさせられたり・・・
しかし思い返せば、その理不尽に耐える力が今の土台の一部になっているように感じます。
少々のことではへこたれない精神力。
この力をつけてくれた「理不尽」に感謝したいと今になっては思えます。
当時は思えなかったけど・・・笑
理不尽なことって中学の部活で学んだよな〜