6月23日(木)今日の学び
自分がいなくなった後、誰もその穴を埋められないと思う時がある〜バケツに水を一杯にして片手を手首まで水につける。手を水から抜いた時の穴の大きさが、あなたが抜けた後の穴の大きさだ
詩人:サクソン・ホワイト・ケッセンジャー
どうしても体調が悪くて会社を休まなければならない時、周りの人に迷惑をかけてしまうことと、自分がいなくて回るか不安になったことがある人は多いのではないでしょうか・・・
私も、自分が休むと回らないからと、無理して出勤していた時がありました。
しかし、この考え方こそが「自惚れ」だったのだと気ずかされました・・・
バケツの中に手を突っ込み、かき混ぜて渦を作る。
自分が動かしている限り、水は渦を巻く。
しかし手を止めれば、水は何事もなかったのように静かに元に戻る。
その渦が本当に必要ならば、他の誰かが自分と同じように水をかき混ぜて渦を作るだろう。
自分だけしかできないと思っていたことも、案外他の人ができてしまうことが多い。
自分は特別優れた人間ではない。
自分にできることを精一杯行い、少しでも誰かのために渦を起こせる人間になりたいと思いました。
肩の荷が降りるような・・・寂しいような・・・