4月24日(月)今日の学び:
迷った時の選択にあたって、この「合理性」に反する現象がもう一つある。「端っこ嫌い」として有名な現象だ。それは、プラスにせよマイナスにせよ飛び抜けた性格を持つ選択肢を加えると「中間」の性格を持つ選択肢が選ばれる確率が高まる。
『経済は感情で動く』
著者:マッテオ・モッテルリーニ
この感情を理解し、売る側として利用するか、知らなくて利用される側でいるかは大きなことだと思いました。
選択肢が多すぎるのも選ぶことに疲れてしまい、結局選ぶことができない人が多くなるといいます。
三つの選択肢があったら、真ん中を取りたくなる・・・その感情はよく理解できます。
売り手側としたら売りたいものの上下の品質や価格の物を並べることによって、消費者を誘導することができるようになるのかもしれません。
こんなことは、義務教育では教えてもらえませんが、とっても大切なことだと思います。
もう少し勉強してみようと思います。
知らない間に操作されてたんか〜