5月10日(火)今日の学び
長い時間働いている人というのは、言い換えれば「効率が悪いために、時間ばかりかかってしまう人」とも言えるのではないでしょうか。
『デキる上司は定時に帰る』 著者:小松俊明
自分の仕事が終わっているのに、定時になっても帰りにくいと感じたことはありませんか?
急なトラブル等で、その日のうちに済まさなければならない仕事が生まれた時は特例ですが、時間内に仕事を終わらせられないものでしょうか?
人間が集中できる時間は限られています。
1日に10時間以上も集中して仕事をこなしている人は少ないと思います。
仕事が遅い人は、効率が悪いか、物事を計画的に進める力がないのだと私は思います。
自分も20代の頃は、夜遅くまで職場にいました。
仕事が慣れないために時間がかかっていたこともありますが、独身の仲間たちとのおしゃべりが楽しかった記憶もあります。
しかし今は、仕事以外の自分の時間を大切にし、豊かな人生を送ることを心がけているため、付き合い残業はしない!と割り切っています。
その代わり朝は誰よりも早く出社して、静かな環境で仕事を捗らせています。
年齢を重ねていくにしたがって、時間の価値が高まってきます。
勤務時間内に仕事を終わらせ、自分の人生を豊かにするための時間を確保する。
本書はそんなことを学ばせてくれる本でした。
定時に帰ったらダメなの??