9月2日(金)今日の学び
誰もが「自分は正しい」と思って正当性を訴える。それはリーダーも部下も同様だ。だからこそ、対話を始める前に前提条件とその流れを整理しておかなければならない。
『リーダー鬼の100則』 著者:早川 勝
意見が合わずに、話し合いが平行線を辿ることがたまにあります。
その時は、お互いに着地点を見つけ出せずに、時間切れで終わってしまうことがあります。
そうなると、なんとも言えないモヤモヤ感が残ってしまいます。
そうならないための考え方として「同意ではなく合意」という考え方は、大変勉強になりました。
話し合いを始める前に、落とし所を明確にしてから話を始める。
目的地を定めてから飛行機を飛ばすことが重要なのです。
その目的地を、感情的な「同意」ではなく、割り切った仕事上での関係における「合意」に持っていくことで、平行線で話が終わることを避ける方法があることを知りました。
徹底的に相手を倒しにいくなら別ですが、今後も関係を続けなければならない場合は、「合意」できる点を見つける視点を持ちたいと思います。
「同意」ではなく「合意」を着地点にするのか〜