7月11日(火)サイドファイアーへの道
サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は、ワシントンのブルッキングス研究所で、「インフレ率を持続可能な2%水準に沿った軌道へと確実に戻すため、年内あと2回の利上げが必要になる公算が大きい」と述べた
Bloomberg
FRBの使命の一つに、「インフレ率2%」があります。
そのために、急ピッチで利上げをしてきましたが、まだまだ米国が強いということが雇用統計や失業率で明らかとなり、年内あと2回の利上げがあるとの考えが強まっているようです。
利上げをすると、株価が影響を受けて下がる可能性が出てきます。
加えて米10年国債の金利も4%の辺りをうろつき始めました。
こうなってくると「債権」を仕込むという考え方が出てきます。
さらに、株の動きを確認しながら、押し目でETFの買い増しをすることも視野に入れて相場を見ていこうと思います。
ドル円が130円台に入ってくれれば、円をドルに変えるタイミングが測れそうなのですが、今は個人的には見送りですね・・・