9月1日(木)今日の学び
最もよい教師とは、最も多くの失敗談を語れる教師だ。
『ユダヤ 賢者の知恵』 著者:石角 完爾
「こうしたら成功する」はわからないけど、「こうしたら失敗する」はほぼ間違いなく当てはまると思います。
成功は「時代」「タイミング」「環境」「周りの人々」が奇跡的に噛み合った時に生まれることが多いです。
そのため、成功した人と同じようにやっても成功するとは限りません。
しかし、「ここに落とし穴があるよ」と言われているところに足を突っ込めば、自分も間違いなく穴に落ちます。
成功している人とは、穴に落ちても這い上がり、また前に向かって一歩足を踏み出した人です。
穴に落ちたままでは成功はなかったでしょう。
人に教える時に大切なことは、どこに落とし穴があるかということです。
自分が挑戦して体験したことを後輩に伝えていく。
自分と同じ失敗をしないように意識させることで、後輩の成功を応援することができます。
自分も数々の失敗をしてきていますので、この体験を惜しみなく伝えていくことを大切にしていきたいと思いました。
「失敗」してるってことは「挑戦」してるってことなんだな〜