5月23日(月)今日の学び
能力が使われずに終わってしまう理由の一つは、集中力に欠けているからだ。焦点を絞り、目標を立てるだけで、素晴らしいことが起こる。ここで本当の魔法が生まれる。目標がはっきりした時点で初めて、心は成功に向かって動き出すのだ。
『「闘う自分」を作る13の成功戦略』 著者:ジョン・C・マクスウェル
スマホを開けば、一瞬で様々な情報にさらされる現在。
一つのことに集中して取り組むことが他者との差別化を生む一つの要因になっているのではないでしょうか。
あれこれと目移りし、貴重な時間とエネルギーを浪費してしまう・・・
その間にも、目標をはっきりと定めている人との距離が広がっていきます。
国語・数学・理科・社会・英語の全てにおいて満点を取れるのであればいいですが、そんな天才は限られています。
全てにおいて平均点を取る能力よりも、一つの分野に特化した能力を持っている人が、社会では必要となる人材となると思います。
詩人ウィリアム・マシューズはこう言っています。
『百の浅知恵を持つよりも、一つの能力をとことん追求することに意義がある。心を奪われることが山ほどある今の時代に成功するためには、何よりも集中力を身につけることだ』
自分の中に眠る、まだ使われていない能力を見つけるため、虫眼鏡を動かすことなく、太陽の光を集め続けたいと思いました。
虫眼鏡で太陽の光を集め、黒い紙を燃やしたことがあったな〜